スペイン階段でマセラティを暴走運転した観光客、逮捕!!

5月13日、オードリー・ヘプバーン主演の映画「ローマの休日」が実に18年ぶりに地上波で放送され、今でも色あせないラブストーリーは多くの人達を楽しませた。「ローマの休日」に登場する「真実の口」や「スペイン広場」の階段は観光名所となっている。

しかし残念ながらスペイン広場を代表するあの階段は、現在では保全のために飲食や座り込みが法令で禁止されているため、例えば映画を真似して階段に座ってジェラートを食べる事はできないようになっている。

そんなスペイン広場にて、先日海外の観光客がレンタカーで爆走し階段の一部を破損させるという事件が発生した。

この事件は10日早朝、サウジアラビアからの観光客がレンタルしたマセラティSUVでホテルに帰る途中、スペイン広場を爆走。大階段を車で降りてしまい、18世紀に大理石で作られたモニュメントの複数を破損させてしまった。なお、現地の監視カメラ映像には男性が事故に動揺する様子や、レッカー車を呼んだりする様子が捉えられていた。しかし最終的に自分で車の向きを変え、立ち去ったようだ。




当局によると、この破壊的な暴走によって階段のモニュメント2つが折れてしまい、今後専門家による修復が必要になる事が判明している。当の男性はこのまま逃げ切れると思ったのか、帰国のために空港に向かったが、レンタカーの履歴を追った警察が待機していたため、出国前に逮捕された。

男性は今回の件について謝罪し、全責任を負うとしている。なお、暴走の原因について男性の弁護士は「GPSが指示した方向に従ったためにルートを間違えてしまったようだ」と主張している。

この男性が階段を下りたのが本当に間違いだったのか、それとも故意的な暴走の結果だったのかは解らない。いずれにせよこの男性は「文化遺産および記念物に対する加重損傷」の罪で現在起訴されており、実刑判決と高額な罰金を科せられる可能性が高い。

Saudi man drives car down Rome’s Spanish Steps

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

 

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