ワシントンD.C.を恐怖に陥れる狂暴な野生の七面鳥!?

アメリカの首都ワシントンD.C.とメリーランド州にて、当局が無防備な市民を次々と襲っている「大型の野生の七面鳥」の行方を捜索している、という奇妙な事件の報告があった。

この事件は首都ワシントンD.C.のアナコスティア・リバーウォーク・トレイルで数ヶ月に渡って報告されているものである。この地域には約100羽の野生の七面鳥が生息しているのだが、そのうち特に気性が荒い一羽が公園内で縄張り意識を持ってしまい、縄張りを侵されることを嫌って付近住民や公園を散策する人達を襲うようになった。

この七面鳥の行動を面白がる人もいるが、この鳥に攻撃された人たちにとっては笑い事ではない。ある住民は七面鳥に襲われた後、治療が必要になったほどだ。

「まるで漫画のように、財布で叩き返さなければならなかった」と、その悲惨な体験を語っている。また、七面鳥と格闘した別の人は七面鳥に自転車から落とされそうになり「その後5分間も追いかけ回された」と語っている。さらにこの七面鳥は男性を追いかけるのに飽きた後、近くにいた別の自転車に乗った女性に注意を向け、襲いかかったのである。




Wild Turkey Attacks People on DC Trail | NBC4 Washington

この七面鳥の襲撃の模様は動画に捉えられており、ターゲットにされた女性が自転車を盾にして必死に生き物を避けようとする様子が確認できる。最終的に女性は周囲に落ちていた一番大きな枝を拾って七面鳥を叩き、辛くも逃れる事に成功したようだ。

狂暴な七面鳥がに襲われるという報告を市民から何件も受けた当局は、現地に七面鳥に対する警告看板を設置、これ以上被害が出ないように七面鳥を捕獲しようとしている。しかし当の七面鳥がメリーランド州へ越境した疑いがあり、当局の一歩先をいっているようだ。

このため、少なくとも3つの異なる機関がこの七面鳥の捜索に加わっているという。そのためこのお騒がせ暴走七面鳥は、現在アメリカで最も指名手配されている鳥になるとか。いずれにせよ、地域の人々は再び心安らかに公園を使える日が来てほしいと心待ちにしているようだ。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©NBC Washington / YouTube

 

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る