【オーストラリア発】「湖の怪物」捕獲に成功、正体が解明される!

オーストラリアの野生生物当局は、先日人気のある水泳場でもある湖に潜んでいた「モンスター」の正体を解明したと発表して話題になっている。

この一風変わった報告は、今月初めにダーウィン市のアレキサンダー湖で奇妙な生き物が目撃されたことから始まったと言われている。水中でその生物を見た目撃者たちは「サメに遭遇した」と確信、関係当局は目撃例を調査するため急遽湖を立ち入り禁止にした。

問題の湖は人工的に造られた湖であり、サメが生息していること自体が珍しいため、地元住民はこの騒動を不思議に思っていたという。




その後、ノーザンテリトリー漁業局の職員が捜索に乗り出し、地域住民は「アンダーソン湖の怪物」探しの虜になった。幸いなことに、この水泳場にサメが住み着いたのではないかという懸念は、2週間にわたる湖の捜索の結果、騒ぎを引き起こした「生物」と思われるものを捕まえることができたため解決となった。

気になる生物の正体は、体長約1メートルのミルクフィッシュ(サバヒー)であることが判明したのである。

ミルクフィッシュはインド洋や南太平洋に広く生息するネズミギス目サバヒー科の魚で、東南アジア諸国では広く食用として親しまれている魚だ。同市公園課の職員によると、この魚は縦に大きく伸びた背ビレが目立つため、「大きく成長した個体ならばサメと間違うのも無理はないだろう」とのことである。

ちなみにアレキサンダー湖のUM騒動はこれが初めてではなく、2009年にも女性が水中で何かに足を噛まれたと報告した後、噂が噂を呼んで騒動にもなった。この時も漁師と市の職員がすぐにその攻撃的な動物の追跡を開始し、「アレキサンダー湖の怪物」と呼ばれるようになった生物の正体が最終的には単なる大きなタラであることを突き止めている。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Sarah Richter / PIXABAY

 

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