【南アフリカ発】高校で「集団憑依」事件発生!生徒が次々と被害に!?

南アフリカのある学校で、数人の生徒が「悪霊」との遭遇をきっかけに奇怪な行動をとるようになった、という事件が発生した。

2月末、ガレシェウェの町に建つレケラ高校の約18人の女子生徒が突然地面に倒れ、痙攣して叫び始めるという、非常に奇妙な事件が発生。

生徒らによれば、倒れた女生徒たちは「恐ろしい怪物が出現して弱ってしまい、皆倒れてしまった」という。また、その怪物はどちらかと言えば悪霊の類になるとのこと。




学校の管理者は、生徒たちを襲った悪霊を阻止する能力がないことを悟り、子供たちを隔離し、地元の牧師たちに治療してもらうことにしたという。

現在、 南アフリカの学校ではこのような不可解な憑依現象が相次いで報告されており、ここ数週間で3件目の事例になるという。このような事件が相次いでいるのは、「ご都合主義の悪魔的手法」が生徒を苦しめているのだとする者もいるが、懐疑論者によれば単なる集団ヒステリーであるそうだ。

いずれにせよ、地元の人々は奇怪な事件が早く終わってほしいと考えている。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Taken PIXABAY

 

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