医療研究施設から人間の頭部が入った箱が盗まれる!

アメリカのコロラド州デンバーにて、人体の一部が入った箱が盗まれるという驚きの事件が発生した。

地元の警察によると、3月3日朝、同市のセントラルパーク地区の23丁目とシラキュース通り付近で、何者かが荷物を運搬していたトラックに侵入、積み荷を盗んだという。盗難されたものの中には「exempt human specimen(適用免除 ヒト由来検体)」と明記された容器が含まれていた。問題はその中身で、人間の頭部が入っていたという。

この頭部は科学研究と教育の向上に役立てるために利用される遺体や身体部品の寄贈会社、サイエンス・ケアに保管されていたもので、医学研究用に輸送中のことであったという。もしそのまま盗まれてしまった場合、医学研究に使用できなくなる恐れがあると。特に、冷蔵保存されていなかった場合はなおさらである。




この事件が起きたデンバーは、犯罪率が低く治安の良い地域だったこともあり、地元住民は「自分たちの街でこんなことが起こるなんて」と動揺しているそう。この窃盗事件は日中、地元住民らの目の前で起きたそうで、目撃者らは犯人が人間の頭を狙っていたのか、それとも単に最初に目についたものを手に取っただけなのか興味を抱いているという。

警察はまだ逮捕に至っておらず、サイエンス・ケア側もこの盗難についてまだコメントを出していない。警察は犯人に心当たりのある人や、容器がどこかに捨てられているのを見つけ次第連絡してほしいと語っている。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©exempt human specimen / PIXABAY

 

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