見えないドローン、ロボット戦車、攻撃犬…【前編】

ロシアのウクライナ侵攻が続く中、ウクライナ市民が国を守るために手段を選ばず行動する例は枚挙にいとまがない。トラクターで戦車を牽引したり、ロシアの進撃を遅らせるために橋や道の上に立ち塞がったりと、様々な抵抗活動が確認されている。

しかしロシア軍の侵攻が頓挫すればするほど、ロシア側は様々な兵器を投入してくる可能性が高くなる。それは既に使用されているクラスター爆弾や使用が懸念されている燃料気化爆弾だけではない。ロシアには他にも様々な兵器が存在していると『Mirror』紙は報じている。

以下に紹介するのは、ロシア軍が利用する可能性のある恐ろしいユニットのほんの一例である。

【不可視の戦車、ロボット戦車】

ロシアの科学者は以前、センサーを搭載し機関銃や火炎放射器で武装した運転手のいないロボット戦車を作り、敵の塹壕の位置を一掃できると主張したことがある。このロボット戦車は「ウラン9」と名付けられ、単独で行動することも、AIや遠隔操作によって集団で行動することも可能だという。クレムリンの防衛当局者は既にシリアでテストに成功しており、は現在すでに稼働していると主張している。

ロシアはまた核爆発に耐え、飛行機を落とすことができるとされるBMPT-72「ターミネーター」や、不可視のロボット超戦車T-14を開発しているという。




【「空飛ぶカラシニコフ」と呼ばれた無人機】

通称「空飛ぶカラシニコフ」と呼ばれるロシアのXウィング型無人機「ランセット」が、無人戦闘機を落とすために配備される可能性があるという。

この無人機は戦場の上空で待機し、監視船を攻撃するようにプログラムされているとか。そうなった場合、恐らく現代戦で初の無人機同士によるドッグファイトが起きる可能性があり、イギリスやアメリカをはじめとする諸国は自国の海軍艦艇を標的とする無人機に極めて警戒心を抱くようになるだろう、という見解が出ている。

【ドッグトルーパー】

前線に降下してくる落下傘部隊に、驚くべき兵士が追加されるかもしれない、と言われている。それはボディーアーマーを着た軍用犬「ドッグトルーパー」だ。

この犬たちは部隊の警備や救助などの戦闘任務に参加することができると言われており、ロシア国家警備隊の特殊部隊と一緒に高度1万3,000フィートから投下される訓練が行われたことがあるという。(後編に続く)

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

 

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