火星に生命の痕跡か?火星地表に「花」のような石を発見

NASAの火星探査機キュリオシティが、火星地表上でまるで地球の花やサンゴのように見える奇妙な岩を発見し話題になっている。

キュリオシティが地球へ送ってきた画像には、周囲の石や岩とは全く形状の違う物体が荒れ地にぽつんと残されている様子が確かに捉えられていた。現在、科学者等は火星で生命の痕跡を探し出そうとしているが、今回発見された物体は正しく花やサンゴの化石に酷似している。ついに火星で生命の痕跡が確認されたのだろうか?

じつは、この花のような物体は水と鉱物によって形成されたものであり、diagenetic crystal clusterと呼ばれている物体だ。コンクリーションとも呼ばれ、堆積物の隙間に鉱物が析出・充填する事によって凝結したものだという。通常は球形や卵形が多いが、今回のように凝結した鉱物のみが露出した不規則な形状のものが発見される事もあるという。また、この構造物自体は非常に強く、浸食に強いとのこと。

探査機キュリオシティの副プロジェクトサイエンティスト、アビゲイル・フレイマン氏は自身のツイッターにいて次のように書いている。

「キュリオシティからの新しい顕微鏡画像は、水中で沈殿する鉱物によって形成された小さく繊細な構造体を捉えています」実際この物体は非常に小さく、フレイマン氏は側に硬貨の画像を並べて大きさを比較している。




NASAは以前にも火星で同様の物体を確認した事がある。発見されたのは火星のシャープ山のふもとにあるパーランプヒルズと呼ばれる堆積地域で、硫酸塩と呼ばれる塩でできていたそうだ。コレラの物体が形成されるには水の存在が不可欠であるため、遥か昔には火星に水が存在した事を示す確たる証拠であるとも言える。

水が存在したという事は、下等な生物であれば生息していた可能性も考えられるため、今後の調査では本当に生命の痕跡が見つかるかもしれない。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 @MarsCuriosity / Twitter

 

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