開運王・島田秀平が教える、善光寺参りの本式お作法

2月19日、『開運王島田秀平完全ナビ いざ善光寺御開帳へ!』を放送。番組MCは地元長野出身の島田、行貝寧々・BSN新潟放送アナウンサ、そしてUTYテレビ山梨アナウンサー・西垣友香の3人。
今回、注目したいのは島田流“信州善光寺”開運参拝、ご利益を授かるお参りは順番が大切と語る。
① ますは願いに沿ったお守りを購入
2人の女子アナは、手を合わせる前にお守りを購入する事に驚きながらも選んだのは、西垣アナが闇と書かれた、「幸先昇運守り」。人と上手く話せるようになりたいとの思いがあるという。そして行貝アナが選んだのが「かっさ健康守り」。これは小顔になりたいとの思いであるそうだ。
② 購入したお守りを持って本堂にお参り
ここでお守りを手にもって、願いを込めてお参りをする。
③ おみくじを引く
善光寺には様々なおみくじがある。ここで、おみくじを引く理由は“願い事の返事を聞くため”である。行貝アナは大吉!小顔が願いなので、島田氏が内容を読み上げて解釈すると
「小顔どころか顔がなくなっちゃうんじゃない!?」と冗談めかすと、一同大爆笑。
一方の西垣アナは吉!ちょっとガッカリ感があるが、島田氏に「大吉の次が吉」と教えられて笑顔が戻る。島田が解説するには「これからドンドンと闇がハレて良くなっていく」。ドンドンと喜ぶ西垣アナ。
ここで島田氏がおみくじについて「みんな、大吉だ!吉だ!凶だ!と一喜一憂しがち。それよりも書かれている言葉が大事。この言葉を自分の戒めとして持ち買って“手帳”“お財布”などに入れ、時々見返すのが大事」と解説。
続いて島田氏お勧めの善光寺開運スポットへ。
・お戒壇巡り(極楽の錠前に触れる。そうすると極楽浄土が約束される)
・びんずる尊者(人々の病を引き受けてくれるという信仰がある。「なで仏」ともいう)では、行貝アナは『仏様のフェイスライン』を小顔になるようにと。そして西垣アナは『ハートの部分』を撫でる。ニュースを読むが、毎日緊張の日々で心の余裕が欲しいためだという。島田は手相を良くしたいので、手相(手の平)を“良い手相になりますように”と撫でて願う。
・経蔵(一切経が納められた場所。回すとすべての経を読んだことになる)
・歴代の回向柱納所(過去の回向柱がならぶ)
・山門(本堂正面にある大きな門。上層部の拝観が出来る)
ここから長野市街が一望できる。なお、まるで本物のような鉄製の“セミ”のオブジェが戸枠に実に自然にとまっている。当時の職人の遊び心だというが、島田は以下のように説き聞かせた。
「セミは七年間、土の中で我慢して地上に出てくる。『辛いことがあってもその時を待ちましょう』という願いが込められている」
なお、今年の善光寺御開帳は4月3日(日)から6月29日(水)に予定されている。
(辻伊織 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)