築145年の建物の改修工事を邪魔する「灰色の婦人」

イギリスにて、幽霊が出ると噂されている建物の改修工事を行った所、作業員を初めとする関係者が次々と霊現象に悩まされるという事態になって騒動になっているという。

地元メディアの報道によれば、今回工事が行われていたのはノートンの町にある145年の歴史を持つ『キオーラ・ホール』。この建物は、住居、病院、コミュニティ・センター、そして第二次世界大戦中の捕虜収容所として使用された豊かな歴史があり、昔から幽霊が出るという噂があった。

ところが、この建物の改修工事が始まると作業に携わる作業員が次々と「幽霊が出た」「霊現象が起きた」と声を上げるようになったのだ。




左官職人のアシュレイとネイサン・セラーズの兄弟も改装工事のために派遣され、現場で働き始めてから「自分たちや同僚はさまざまな不気味な体験をしてきた」と語る。

「突然、視界の中に人影が見えたと思ったら、そこには誰もいなかったんです」

ある時、ネイサンがワイヤーを切っていると上の階で誰も作業していないにもかかわらず、天井の穴からワイヤーが引っ張り上げられるという不可解な出来事もあったという。二人は霊がそばにいてもそこまで怖くはないと語っているが、別の同僚の中にはそうではない人もいるかもしれないと語る。

「夜中の1時に2人きりで作業していた配管工たちは、正体不明の声と足音を聞いて現場から全力で逃げ出したらしいよ」とアシュレイは振り返る。逃げ出した2人は現場を封鎖して、他の作業員が来るまで車の中に隠れ、建物の中に戻らなかったそうだ。

工事現場で起こった奇妙な出来事の数々が地元に伝わってくると、住民らは一連の騒動がこの建物に昔から住んでいる幽霊「灰色の婦人」のしわざではないかと噂するようになったそう。工事に携わっている建設会社のマーク・ペイン社長は、「現場でこのような体験をしている作業員はセラーズ兄弟だけではない」と語り、「この仕事を請け負うまでは、霊的な話を信じることはなかったが、今は間違いなく信じるようになった」と述べている。

(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Ramy kabalan / PIXABAY 

 

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