
メキシコにて、10代の若者たちがあの世とコンタクトを取ろうと墓地で「コックリさん」を使っているところを警備員に見つかり、起訴される事態に発展している。
地元メディアの報道によると、この奇妙な事件は1月26日水曜日の夕方、ドゥランゴ市のパンテオン・オリエンテ墓地で発生した。その夜、墓地のどこからか悲鳴と笑い声が聞こえてきたため、警備員が調査に乗り出したところ、なんと敷地内で15人の若者がコックリさん(ウィジャ板)を囲んでいる様子に出くわした。
😱 ¡Por andarle jugando a ser #CarlosTrejo terminaron arrestados! Un grupo de 12 menores de edad, de entre 14 y 17 años, fueron detenidos por la Policía Municipal por jugar con una #ouija en un panteón de #Durango.
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— MVM Noticias (@MVMNoticias) January 31, 2022
若者たちはすぐにその場から逃げ出したが、他の12人が逮捕され警察に引き渡された。なお、残る3人は現在も逃走中とのこと。その後9人の少年と3人の少女は平和を乱した罪で起訴され、占い板は警官に没収された。
彼らはマリファナを吸いながら深夜の墓地であの世にいる亡くなった人の霊と話すためにコックリさんを行い、騒いでいたという。
彼らがこれからどのような罰を受けるかは今のところ不明である。
(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像©Amy_Gillard / PIXABAY