後をつけてくる妖怪「おつきさん」

もともとかなり高い山に住んでいた妖怪である。

人の後をつけて人が休憩していると追いついて取り殺してしまう。そのため名前が「おつきさん」と言うようになった。

神奈川県に出る「後追い小僧」と酷似している。高い山から低い山に移って、標高があまり高くないため休憩しないでもいっきに登れてしまう。そのため、体力のない子供が狙われるようになった。

山から妖怪が逃げ出さないように神社で囲んだ後、子供は山へ立ち入り禁止にした。俗に言う「入らずの山」である。

この妖怪の姿は黒い影のような、ハッキリしない姿をしており、何やら会話をしているが意味は聞き取れない。3人組の子供が山に入った際、後をつけられて取り殺されそうになった。

【怪談朗読】オツキサン(お憑さん)【山に棲む怪異・怖い話

山口敏太郎 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Fernando De Lima / PIXABAY




 

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