【前編】謎のブザーを流し続ける「UVB-76」、ハッキングされる!?

ロシアの首都モスクワの郊外に、謎めいた電波放送が発信されていた奇妙な建物が存在している。1970年代から現在に至るまでほぼ毎日、24時間365日延々と流れ続けている謎のブザー「UVB-76」だ。

通称「ブザー」とも呼ばれているこの放送は短波4625kHzで流れているのだが、その内容は単調なビープ音やシグナルが途切れることなく延々と続いているというものである。

この放送は1970年代のいつ頃からか発信され、1982年に現代まで続く2秒感覚のブザーになった。1990年代初頭には1分間に25回の周期で鳴るサインシグナルに切り替わるなど、ブザーの内容は不規則に高周波音や低周波音に変わるため、単調に機械が発しているだけではないであろうことが判明している。




あまりにも途切れないため、2010年6月5日にブザーが突如停止したときはそれだけで世界中でニュースになった。しかしこの時も翌日には再開され、現在も発信され続けている。

何を告げているのかも解らない放送内容にも関わらず、ただ機械的に発されている「ブザー」については様々な説や噂が流れていた。そんな「ブザー」ことUVB-76が何者かによってハッキングされていた?という驚きの事実が先週判明したのである。

世界には「ブザー」の謎を解くべくUVB-76をモニターしているラジオ愛好家がいる。そんな彼らが解析のためか、はたまた暇つぶしか信号をスペクトラムアナライザーに通したところ、なんといくつかの異常な画像が差し込まれていることが判明した。(後編に続く)

【ゆっくり解説】謎のラジオ局「UVB-76」について語るぜ

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Frank Wittkowski / PIXABAY

 

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