
イギリスにて、民家のすぐ近くで光輝く妖精らしきものの姿が映像に捉えられたという報告が寄せられた。
この奇妙な光景は1月16日の夜、ヘメル・ヘンプステッドという町にあるアリシア・ストッダートさんの家のドアベルカメラが捉えたと言われている。
その日、彼女は離れた場所にある自分の実家を訪れていたのだが、自宅に戻るとセキュリティシステムが作動しているという通知を受けた。何に反応して作動したのか確認するために連動しているスマートフォンを見たストッダートさんは、そこに驚くべき現象が捉えられていたのを目の当たりにして唖然としたという。
そこには白く光り輝く、大きな翼を持つ小さな人型の生物のようなものが確かに捉えられていたのだ。
Mom Convinced She Saw the TOOTH FAIRY (Caught on Ring Doorbell)
「私たちは、それが何であるか考えようと頭を悩ませ、グーグル検索して正体をつきとめようとしました。でも、動画に映ったものと一致する姿形とサイズの生物はいなかった」と彼女は語る。
ちょうど歯の抜け変わる時期を迎えた子供がいたこともあり、彼女の子供たちは「歯の妖精がやってきたんだ」と考えているそうだ。歯の妖精とは、欧米で言い伝えられている抜けた乳歯をコインに変えてくれる妖精だ。見た目は様々だが、絵本に出てくるような典型的な可愛らしい妖精の姿をしていると言われている。
一方、動画を見た人からは「妖精」の正体はカメラのすぐ前を飛んでいった蛾のような虫であり、光と影の具合で人間のような手足があるように見えたのではないかという意見も寄せられている。しかしストッダートさんの子供たちはすっかり妖精だと考えてしまっているそうだ。
(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画©Doorbell News – Ring Video Doorbell Camera Videos / YouTube