アメリカ五大湖、ミシガン湖沿岸に奇妙な砂の彫刻

厳しい気候や気象現象によって、変わった光景が生み出される事がある。

今回注目を集めたのは、アメリカ五大湖の一つ、ミシガン湖で先日発見されたものだ。先日、海外の投稿サイトRedditに一人のユーザーが投稿したのは、湖の浜辺に奇妙な形状の物体が立ち並ぶ様子だった。

その物体は砂で出来ているにも関わらず、奇妙な形にねじくれた状態でありながらバランスを保った状態で立っているというもの。中には横に長く伸びた雲や波を思わせるものもある。まるで前衛的な彫刻が立ち並んでいるようにも見えるが、砂の彫刻を残した主は確認できない。また砂の造形物同士の間隔は非常に狭いため、複数人で作って立ち去ったという訳でもないようだ。




果たして、この奇妙な造形物の正体は何なのか。

実はこの奇妙な砂の柱は、寒い気温と強い風によって生み出された自然の造形物だったのだ。ミシガン湖の浜辺は冬場になると凍りつくのだが、吹き付ける風が砂を侵食。その砂に湖からの水しぶきがかかって砂の柱が更に凍りつく、という事を繰り返すことで、奇妙な造形物が生み出されるのだという。

なお、この砂の造形物はいずれも高さ15cmから20cm程度とかなり小さい。しかも気温が高くなると溶けてしまうため、短い間しか見られない非常に貴重な光景だそうだ。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Daily Star / Twitter

 

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る