ゴリラが国際宇宙ステーションに忍び込み乗組員固まる!

昨年12月、前澤友作氏らが乗るロシアのソユーズ宇宙船がカザフスタンのバイコヌール宇宙基地より打ち上げられ、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在した。前澤氏は滞在中にTwitterを更新し、ISS内の様子などを伝えていた。過去にもISSに滞在した宇宙飛行士の人々が生中継を行ったりしているので、一昔前と比較しても現代は宇宙が身近なものになったと言えるだろう。

そんな宇宙からの中継動画で、2016年にある宇宙飛行士が行ったイタズラ動画が海外で注目を集めている。

問題の動画は宇宙飛行士のマーク・ケリー少佐がISS内でゴリラ・・・の着ぐるみを着た人物に追いかけ回されているという内容である。まるでB級SF映画の一コマのようだが、着ぐるみの中身は同じく宇宙飛行士のティム・ピーク少佐。彼はこのイタズラを行うためだけに、極秘でゴリラの着ぐるみを持ち込んだと言われている。

この動画を話題に出したトッド・スペンス氏は、「宇宙飛行士のマーク・ケリー氏は、国際宇宙ステーションにゴリラのフルスーツを密輸したことがある。彼はそのことを誰にも言わなかった」と、この「宇宙ドッキリ」について書いている。

Tim Peake chased through ISS by a “gorilla”




この逸話がTwitterで話題になり、多くの人々が動画を視聴して感想を寄せており、あるユーザーは「無重力で逃げるときは『泳ぐ』んだな、最高だ」と述べている。

しかし残念ながら(?)、ゴリラスーツを密輸したという点は事実ではないという。実は、動画に映っていたのはマーク・ケリー氏の双子の弟であるスコット・ケリー氏。マーク・ケリー氏は当時地球におり、彼からスコット・ケリー氏へ補給ミッションの際にケアパッケージで一緒に送られたものだった。なお、Mirror紙によるとNASAがこのゴリラスーツをロケットで運ぶために、最大で5000ドルの費用がかかったと推定されている。

ケリー氏は当時、「宇宙での1年を明るくするために、ちょっとしたユーモアが必要だったんだ」とツイートしている。なお、ケリー氏は地球を約5000周し、合計340日間宇宙で過ごしている。彼が宇宙ステーションに滞在した目的は、長時間の宇宙滞在が人体にどのような影響を与えるかを研究するもので、地球に帰還したケリー氏は一卵性双生児であるマーク・ケリー氏と比較されたそうだ。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©euronews / YouTube

 

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