境内に大きな虎が!聖徳太子も祈願した「信貴山の毘沙門さん」朝護孫子寺

2022年の今年は寅年。一年の願掛けや厄避けには、やはり干支の「虎」にちなんだ場所を選びたい所だ。

今回紹介するのは、かの聖徳太子にもゆかりのある「信貴山の毘沙門さん」こと信貴山朝護孫子寺だ。

伝承では今から約1400年程前に聖徳太子が物部守屋討伐の折にこの山を訪れて戦勝祈願を行ったところ、毘沙門天が「寅年、寅の日、寅の刻」現れ必勝の秘法を授けたという。その後、丁未の乱にて勝利を得た聖徳太子は自ら毘沙門天の姿を彫刻し、伽藍を建てて信ずべき貴ぶべき山として「信貴山」と名付けたという。

それから時代は下って醍醐天皇の時代、天皇が病に伏した折に命蓮上人が毘沙門天に病気平癒を祈願したところ、たちまち全快したことから朝廟安穏・守護国土・子孫長久の祈願所として「朝護孫子寺」と呼ばれるようになったという。




現在では「信貴山寺」「信貴山の毘沙門さん」等と呼ばれ、金運や病気平癒等に御利益があるとされている。

そんな朝護孫子寺の境内にはあちこちに虎たちがおり、四国八十八ヶ所のお砂踏みが出来る虎の口や、なでると願いが叶う虎の像などあちこちに虎の意匠が。中でも目を引くのが赤門の側にある巨大な張り子の大寅だろう。ぜひ様々な虎を探してみてほしい。

2月26、27日は勝縁の月「寅の月(2月)」のご利益と、「寅」にあやかった関西最大級のお祭り「信貴山 寅まつり」が開催される。寅にちなんだ様々な供養が行われるほか、奥秘仏の毘沙門天像の御開帳も行われるので、気になる人は是非足を運んでみてはいかがだろうか。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©dango k / photoAC

 

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