化石化した『産まれる直前の赤ちゃん恐竜』は世紀の大発見だ!

中国で発見された恐竜の卵の化石の中に、赤ちゃんがほぼ完全な状態で収まっていた事が判明し、世界中から大注目を集めている。

21日、科学誌「アイサイエンス」に掲載された論文によれば、この卵の化石は2000年に発見され、約10年間鉱山会社の「英良集団」で保管されていたという驚くべき経歴のものであるそうだ。

その後、英良世界石材自然歴史博物館の建設中に博物館職員が化石の保管していた箱を発見。近年になってようやく研究者の手に渡り、現代の技術で化石の調査を行ったところ、孵化直前の赤ちゃん恐竜も化石化していたことが判明した。




この恐竜は今から7000万年前に生息していた、オヴィラプトル科の恐竜のものである。恐竜の幼体の骨は非常にもろいため、このように産まれる前の姿勢が確認できる状態で保存されているのは非常に珍しいという。

論文の共著者である古生物学者の馬慧芯氏は「今回の化石は、これまで非鳥類恐竜では確認されていなかった鳥のような姿勢を観察することができるものでした」と語る。

今まで、寝返りするようなこの姿勢は鳥だけで確認できた姿勢だったが、今回発見された胚によって、実は恐竜が起源である可能性が示唆されているという。

Meet Baby Yingliang, A 70 Million-Year-Old Dinosaur That Never Hatched

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©LiveScience / YouTube

 

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る