【イタリア発】神父が9時間に及ぶ悪魔祓い

悪魔祓いというと歴史の中でかつて行われていたことに過ぎないと思われるかもしれないが、現代の先進国でも実際に行われている事だったりする。

先日、イタリアのメディアは4人の神父が9時間という非常に長丁場の悪魔祓いを行ったと報じた。

今月初め、ある母親が暴力的で「冒涜的」な行動を取り始めた自分の娘に「悪魔が取り憑いたのではないか」と疑い、教会に連れていって悪魔祓いを依頼した。少女は北イタリアのベリコ山にある聖マリア教会に運ばれ、4人の神父がおよそ9時間にわたって悪魔祓いの儀式を行った。




目撃者によれば、「3つの異なる声が交互に聞こえた」ため、非常に恐ろしかったという。やがて教会内から悲鳴が聞こえるようになったため周辺住民が警察に通報、パトロール隊2台と救急隊1台が到着して教会の外に待機する事態にまで発展した。

夜になって少女はようやく眠りにつき、神父たちは悪魔の影響が取り除かれたと解釈。少女は家族の運転する車で家に帰った。

この事件の最大の問題はこの少女の父親も危惧していたのだが、実は少女が精神的な病気を患っていただけで、母親が言っていたように「悪魔が憑依した」訳ではなかった可能性が十分にあるという点だ。もしそうだった場合、このような悪魔祓いの儀式は少女にとって何の解決にもならないばかりか、症状を悪化させた可能性もあると言われている。

果たしてイタリアで起きた悪魔祓いの事例はどのような展開をみせるのだろうか。

画像 History of Medicine Division – NLM – NIH on VisualHunt

 

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