墓に侵入して棺の中の遺骨と自撮り!?「幽霊の出る墓」荒らされる

スコットランド当局は「幽霊が出る」という噂のある歴史的な墓に不届き者が入り込み、大変なイタズラをしていったという疑惑があるために調査を開始すると発表した。

地元メディアの報道によると、エディンバラのグレイフライアーズ・カークヤード墓地にあるジョージ・”ブラッディ”・マッケンジー卿の霊廟を訪れた2人組がその中に侵入、棺の一つを開けてマッケンジー卿の遺骨を調べたという。更に二人は遺体のそばで写真を撮影したそうで、なんとも罰当たりな話である。




ジョージ・”ブラッディ”・マッケンジー卿は17世紀スコットランドの上級官仕で、1670年代に1000人以上のプロテスタントの聖約移民の処刑や投獄を命じたことから、このような不気味なあだ名が付けられた。

彼は1691年に亡くなった後に霊廟に埋葬されたが、1999年に寝床を探していたホームレスが偶然霊廟のドアを開けてしまったことから「彼の幽霊が墓地に出るようになった」と噂されている。

この霊廟周辺ではポルターガイスト現象が起きたり、ある詩を朗読すると墓地を徘徊しているマッケンジー卿の幽霊が姿を現すという伝説があり、肝試しで夜間に墓を訪れる人が後を絶たないという。そのため、いたずらを防ぐためにも霊廟のドアは鉄のチェーンで封印されていたのだが、今回侵入した2人組はツアーガイドを行っている人物でもあったため、墓地の所有者と交渉してチェーンを開ける鍵を入手、今回の騒動に至ったようだ。

エディンバラ警察によれば既に2人組の身元は把握しているそうで、霊廟での自撮り写真などの証拠も踏まえた上で捜査を行い、近日中に結果は出るだろうと推測されている。

(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Greyfriars Kirkyard notables / Andy Hay

 

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