大英博物館でストーンヘンジを記念した特別展を初開催

大英博物館にて、世界の七不思議の一つでありイギリスを代表する奇妙な遺跡「ストーンヘンジ」を記念した画期的な特別展が開催される。これは歴史の長い大英博物館でも初めてだという。

来年2月に開催予定の特別展「The World of Stonehenge」は、ストーンヘンジが建設された激動の時代を知ってもらうことを目的としている。学芸員のニール・ウィルキン氏によれば「多くの人はストーンヘンジという記念碑を知っていますが、当時の人々や時代については知りません。私たちは記念碑を解明し、その文脈を理解するつもりです」と説明している。

今回の特別展に合わせて博物館側は様々なイギリスの機関や欧州各地から貸し出された約250点の作品を含む、膨大な数の展示品を集めたという。




今から3600年前に作られた不思議な青銅製の円盤について、ウィルキン学芸員は「世界で最も早く宇宙を具体的に描いたもの」と説明している。また1998年にイギリスの海岸の砂の中から現れた、4000年前に作られた54本のオーク材の柱の輪についても紹介。

これはストーンヘンジと年代や形が似ていることから「シーヘンジ」と呼ばれている。「ストーンヘンジやその他の重要なモニュメント自体を展示物として持ってくることはできませんが、重要性を皆さんに紹介することはできます」とウィルキン学芸員は語っている。

今回の特別展ではストーンヘンジが建設された時代の430点もの遺物が展示される予定で、大英博物館は「世界の大いなる驚異の一つについて、新たな知見を得ることができるでしょう」と期待している。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Hulki Okan Tabak / PIXABAY

 

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