世界を唸らせたピアニスト、学長を夢見るアスリート系エンターテイナー!!

ショパン国際ピアノコンクールとは……5年に1度の開催。世界の名だたる音楽家が名を連ねる、ピアニストが目指す世界最高峰の舞台である。

このトップステージで、日本人として半世紀振りの日本最高位2位入賞という“偉業を成し遂げた男”、ピアニスト・反田恭平さん(27)が先月帰国。凱旋コンサートを行い2000人の観客を魅了した。

その世界的ピアニストの反田さんが、12月5日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ)に緊急出演した。

コンクールでは1人あたりの演奏時間が40分(課題曲含め4〜5曲演奏)ということで、ゲストコメンテーターの森迫永衣(24)から「(演奏は)疲れますよね」と問われた反田さんは、長い演奏に耐えうる体力トレーニングと、自身の“身体自体が楽器”という考えを語った。

それは肉体改造しても、例えば筋肉量だけ増え過ぎると硬質的な音色になる為、脂肪分、背筋などバランスを計算し、理想の音色を目指しているという非凡なコメントに、出演者一同感心しきり。




パネラーの松本人志(58)の「ショパンコンクールの演奏中、考えていた事は?」という質問には「今、こう弾いている、そして1秒前にこう弾いた。それのバランスを保つ為に次の小節をどう弾くか、過去・現在・未来というのは、常に同時進行で考えています」と反田さんが答えると、松本は「わからん!!」と頭をクシャクシャに掻きむしり、スタジオには笑いが。

また反田さんは、番組でショパンの『マズルカ・作品56-2』を披露。すると演奏後、松本がMCの東野幸治(54)に、「拍手が早かった!。もうちょっと余韻を楽しんで!」「(拍手の)タイミングあるんですよー」と、強くたしなめる一幕も。

そして「ショパンより上手いですもんね」と松本が絶賛すると、反田さんは嬉しそうに笑顔を浮かべた。

ショパンコンクールに入賞してから、世界各国からオファーが鳴り止まず、人生が変わったという反田さんの夢は、日本で学校を作ることだという。

海外から留学に来るような学校を日本に作りたい。その為には自身の知名度を上げる必要があると考えた結果、ショパンコンクール出場に繋がったと語った。

最後、反田さんは笑顔で「今日は楽しかったです」と、出演者一同からの大きな拍手のなかスタジオを去った…と思いきや、何ともう1曲演奏してくれるという反田さんのサプライズにスタジオ騒然!!




松本は「(演奏の)おかわり?!。本人からなかなか無いで!」と大喜び。

ショパンの『子犬のワルツ』ならぬ、ショパンコンクールで演奏したという『猫のワルツ(作品34-3)』を披露してくれた。

演奏するにあたり、その作品を書いた時の、ショパンの人生背景の“香りを伝えるのが我々(ピアニスト)の使命”とも語った反田さん。

音色を追及する為に肉体改造し、音色のバランスを図り、作曲家の作品毎の時代背景をも考察。将来は学長になって人材育成。それはまるでアスリートのような職人気質のアーティストであり、また、海外から認められる学校経営実現に向け、着実に邁進する未来の実業家でもある。

そして『猫のワルツ』のサプライズ!。今回、夢に向かってストイックに努力を惜しまない、サービス精神旺盛なエンターテイナーという、反田さんの、多面的な魅力がある“人となり”が充分うかがえた。

しばらくの間ピアノから遠ざかっていた筆者だが、早速反田さんに触発されて、しまい込んでいた楽譜を引っ張り出すという特別な日になった。

(香里 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像『ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番

 

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