【コロラド発】湖から聞こえた異音は「エイリアンの基地」からの信号!?

アメリカ・コロラド州にある湖にて、氷の下から奇妙な音がするという報告があり、様々な疑惑を呼んでいるという。

問題の湖はコロラド州ラウト郡スチームボート・スプリングスにあるもので、冬場になると水面に厚い氷が張る。12月4日にコロラド州公園野生生物局の職員が湖を確認したところ、氷の下から奇妙な音が響いてくるのを確認。録音してSNSで公開したところ、大きな反響を呼んだ。

奇妙な音がする原因についても様々な説が出たが、中でも注目を集めたのはUFO研究家であるスコット・ワーリング氏の説だ。彼は湖から響いてきた音はUFOが立てたものであり、それが軍事行動を引き起こす可能性があると主張しているのだ。

スコット・ワーリング氏は次のように述べる。




「ここ数年、コロラド州の何千人もの住民によって白い球形UFOが目撃されています。今回湖で確認された異音と照らし合わせて考えると、湖の地下深くにエイリアンの基地があり、UFOの出す信号をキャッチしていると考えられます。湖が凍っているため、本来は小さな水面下の音が増幅されて聞こえたのでしょう」

「エイリアンの基地は決して小さくありません。ほとんどが3~6kmの深さで、5kmほどの範囲をカバーしており、降雨など天候を変化させる独自の気象システムも持っています。もし、エイリアンの基地からの信号が聞こえるのならば、こちらから基地に向けて信号を送り返すこともできるはずです」

「湖の中央にある深さ1メートルの氷穴に大音量のスピーカーを設置すれば、音信号を送るのに十分なはずです。しかし、悪用されればエイリアンの軍事行動を引き起こす可能性もあるでしょう」

もし本当に湖の下にエイリアンの基地があるとしたら驚きだが、アメリカの公共ラジオ放送制作会社であるNPRは、凍った湖の氷がずれることで音の周波数が高くなったり低くなったりするという自然現象にすぎないとしている。

Ice Makes Interesting Noise On Lake In Steamboat Springs Area

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©CBS Denver / YouTube

 

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