「古代マンモスの牙」をカリフォルニア沖の海底で発見!

ある海洋生物学者のチームが、偶然にもアメリカのカリフォルニア州の海岸から約180マイル沖の海底に眠っていた古代マンモスの牙を発見して注目を集めている。

プレスリリースによると、この発見はモントレーベイ水族館研究所の科学者グループが2019年に行った深海探査の際になされたものである。

遠隔操作の探査機を水深1万フィート前後の海底に沈めて調査していたところ、象の牙に似た奇妙な物体が沈んでいるのが研究者たちの目に入った。当時は一部しか採取できなかったが今年になって再調査が行われ、長さ3フィートもの標本全体を採取。

その結果、牙の主は少なくとも10万年以上前のマンモスであることが判明した。




だが、この発見は専門家にとっても完全に予想外だったようだ。そしてマンモスの牙が発見された場所もさることながら、その保存状態の良さも注目の的となっている。

古生物学者のダニエル・フィッシャー氏は「今回の標本は深海で保存されていましたが、これまでに見られたものとはほとんど異なります。牙が置かれていた環境は深海だったため、時間の経過に影響されることなく比較的無傷でいられたのです」と説明している。

現在、研究者らはこの牙からDNAを抽出し、マンモスの生態について詳しく調査を行うと共に、海流を調べることでこのマンモスがどこから来て、どのようにして深海に遺体がたどり着いたのかを解明したいと考えているそうだ。

Mammoth tusk found off Central Coast

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©KCRA News / YouTube

 

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