古い聖書を屋根裏に置いたのは・・・幽霊だった?

スコットランドで超常現象の調査員をつとめているYvonne Hydesさんは、自分の家でとある奇妙な現象に遭遇した。

屋根裏部屋に見覚えのない本が置かれていたというのだ。それは古い聖書で、誰のものか全く見覚えのないものだったという。

The Scottish Ghost Companyで超常現象ツアーやイベントを主催しているHydesさんは、「私はいつも屋根裏を使っているので、最初は夫が同じ日に屋根裏に行って置いたのかと思って、完全に混乱しました」とDaily Record紙に語っている。

もしかして夫なら知っているのではないかと思って聞いてみたが、やはり夫にも心当たりはなかったという。

「私たちは24年間この家に住んでおり、いつも屋根裏部屋まで行ったり来たりしていますが、この本は二人ともこれまで見たことがなかった物だったので、誰のものなのか、どこから来たのかわかりませんでした」

そこでHydesさんは、その聖書が彼女の祖母と関係があるのではないかということ考えた。聖書が古びていたからだったが、祖母にも心当たりはなかったばかりか、家族の誰も見覚えがなかったことがわかった。「誰が、どこから持ってきたのか、全く分からないのです。全く分からない」とHydesさんは語っている。




しかし、霊媒師で調査員のデビッド・マッケイブ氏はこの件について興味深い説を上げている。

「これは、ある場所で消えたものが別の場所で再び現れるという『アポート』の典型的な例だと思います。私はこの聖書の元の持ち主が、彼女たちが調査した廃墟の住人だったのではないかと思っています。私たちの正体を知り、家族に自分の聖書を持っていてほしいと思った幽霊が、Hydesさんの屋根裏部屋に聖書を出現させたのです」と彼は述べる。

果たして、そんなことがあり得るのだろうか。しかしHydesさんはこの仮説を信じており、現在は聖書の本来の持ち主である第二次世界大戦の兵士、ロバート・リテリックさんの遺族ないしは彼のことを知っている人と連絡を取ることができればと考えているそうだ。

「元の持ち主やその家族に返すことができたらいいです」と彼女は語っている。

(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Peter H / PIXABAY

 

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