今年のクリスマスはサンタクロースが来ない!?

12月のクリスマスまであと1ヶ月を切った現在、アメリカで深刻な事態が発生している。それはクリスマスに子供にプレゼントを届けるサンタが不足しているという。

この「サンタ不足」にはやはり新型コロナが関係しているという。

世界には歴とした職業・資格として認められたサンタクロースがあり、実際にサンタクロースを名乗るためにはそれなりの条件がある。例えばグリーンランド国際サンタクロース協会の認定する「公認サンタクロース」はこれまでサンタクロースとして活動した経験があること、サンタクロースにふさわしい体型、つまり衣装や装備を含めて体重120kg以上であることなどが求められている。

もちろん、トレードマークの髭も備えていなければならない。また別のサンタ組合では年齢が50歳以上、本物の髭をたくわえ恰幅のよい体型をしていることが必須で、サンタクロースやクリスマス関連のトリビアに詳しいことも条件の一つだという。だが、これらの条件がコロナ禍では災いした。




『国際本物髭ありサンタ組合』のスティーブン・アーノルド組合長は「残念ながら私たちの多くは肥満により心臓病や糖尿病を患っている者が多く、新型コロナで重症化する爆弾を抱えている。去年は私たちのグループで50人以上のサンタが亡くなりました」と語っている。

アメリカ小児科学会は今月18日までの7日間で、子どもの感染者数が2週間前より3割増えたと明らかにしており、今後クリスマスに向けてさらなる感染拡大が懸念されている。

そのため、子どもからの感染リスクを恐れる高齢男性が多いことから、今年はサンタクロース役の男性が不足している。

昨年はWHOが「サンタクロースはコロナにかからない(から、プレゼントを配ることができるので、子供達には安心してクリスマスを迎えてほしい)」との声明を出していたが、サンタクロースの「中の人」にとっては深刻な状況が続いているようだ。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Santa Cortney / PIXABAY

 

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