WikileaksによるUFO機密情報(前編)
- 2021/11/27
- UFO, UFO・UMA, 宇宙人
- ウィキリークス, ジュリアン・アサンジ

UFOや宇宙人についての情報開示の動きが進んでいることは、たびたびアトラスでも記してきたが、インターネットを使った情報開示も進みつつある。
その中核となっているのが、wikileaks(ウィキリークス)だ。
ご存知の通り、wikileaksは匿名の投稿者たちによる機密情報の投稿を公開しているサイトであり、各国政府の外交公電や軍事情報など様々な機密文章を白日の下にさらしてきた。
ただ、現在は代表のジュリアン・アサンジが、2010年に強姦の容疑で指名手配され、一時は出頭したものの、エクアドルに亡命を図るなど、かなりゴタゴタした状況になっているようである(アサンジ自身は「起訴事実はでたらめだ」としている)。
wikileaksが公にしたものの中には、イラク戦争でアメリカ軍が民間人を殺傷している姿を撮影した動画など、ショッキングな映像や記事も多数あり、多くの波紋を投げかけているが、同サイトが公開してきた情報の中には、UFOに関する驚くべき機密文章も存在している。
wikileaks関係者が暴露したとされるUFO関連の機密文書によると、驚くべきことに、UFOの大軍が米国の空域に侵入し、米国空軍と交戦していたというのだ。
暴露文書によると、そのファーストコンタクトは、2004年6月10日であったという。
アメリカ軍は突如レーダーに現れた国籍不明の飛行物体の船隊を察知し、最高度の警戒レベルに入った。
アメリカの領空からグアダラハラ(メキシコ)方面に1600キロメートル飛行したポイントに、UFO=未確認飛行物体の大規模な船団が突如出現し、米軍の領空に向かって一斉に飛行してきたのだ。
米国空軍の戦闘機もスクランブル発進し、米国領空初の空中戦となるのかと緊張感が高まったが、幸いこの船団は、米国の空域に近づく前に消えた。
果たして、UFOの船団はどこからやってきたものなのだろうか。
同機密文章によると、なんと南極海の海底に基地が存在し、そこから発信したUFOが北進して来ているのだという。
このようなUFO船団の接近は、2004年以降度々行われており、2010年の10月13日にニューヨークの上空にもUFOの船団は出現している。
U.F.O. Sighting Stops New Yorkers
この時はニューヨーク上空の飛行が制限される事態にまで発展した。
他にも、米国空軍とUFOの空中戦が行われ、米国パイロットの犠牲者が出たこともあるのだという。
これが事実だとすれば、アメリカとUFOとの間で戦争に近い状態に突入していることになる。なんとも驚くべき話である。
このようなUFO船団の出現ケースで思い起こされるのが、1991年7月11日にメキシコシティ上空に数百のUFOが出現した事件である。
このUFOの大軍は、国営放送のテレビ画面に映り込み、何百万人ものメキシコ人が目撃している(ただし、この事件はアメリカでは報道されなかった)。
実はこのメキシコシティに飛来した船団は、アメリカに飛来しているものと同一の基地から発信されたUFOであり、全てはここから始まったのだという。≪後編に続く≫
(監修:山口敏太郎 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画©CBS / YouTube