
週刊『アサヒ芸能』1988年5月19日号、Vサインを作った写真が掲載されている、村西とおる。村西逮捕当日の『アサヒ芸能』当時の編集長が「監督! こっち見て、Vサイン」とカメラを向けたという。村西は「しょうがないから、Vサインしました〜」と語っていた。
「お待たせいたしました、お待たせし過ぎたかもしれません」という台詞は、今ではすっかりと御馴染みの村西節。
2019年、Netflix Seriesの為、相沢みなみדNaked Director”村西とおるの撮影がかなった。
この2人はNetflix オリジナルシリーズとして、ドラマ化された2018年8月に配信が開始された「全裸監督(The naked director)」での、村西は全裸監督のモデル、相沢は出演者の1人として、ある意味二人は共演していた。このドラマは全世界190カ国に配信されている。なお、相沢は、FANZAアワードにおいて、グランプリ受賞を見事獲得の経緯がある。
『スピードワゴンの月曜TheNIGHT#168』(AbemaTV月曜深夜24時〜) では、村西から「こういう(この番組)御仕事をしているプロデューサーもそんな役得がないと安給料でやってられないんだね」と言わしめる相沢用の台詞はカンペ通りを村西が代弁してしまう始末、さすがの相沢は普通の世界では決められた台詞でも言えない事態に…。
2021年9月30日発売、村西の著書『全裸監督が答える不道徳で世界一まっとうな人生相談』
(講談社)では「まず、生き続けることでございます!人生で解決できない問題など、何ひとつありません」と、不道徳しかし世界一まっとうな人生相談を“前科7犯借金50億、米国司法当局から懲役370年を求刑された”全裸監督が披露している。
2021年6月24日からNetflixでは全世界同時配信も好評な「全裸監督 シーズン2」。この先シーズン3はあるのか…村西裸体監督からの人生相談は、わたくしの“世界一道徳的でまっとうとは言えない人生相談”にて御答え致しましょう、いつでもどうぞ。
梅原璐生宮