UMAチャンプの住む湖に伝説を記した標識が完成

アメリカ、ニューヨーク州とバーモント州の境にまたがるシャンプレーン湖には、チャンプと呼ばれる未確認生物が生息していると信じられている。

チャンプはアメリカ版ネッシーのような見た目のUMAで、過去数世紀の間に何百人もの目撃者によって目撃されたり写真等にも記録されている。

UMAがそのご当地で愛されるように、チャンプもまた現地のマイナーリーグの野球チームのマスコットになったり、数年前には記念ナンバープレートに採用されたりもしている。そして先日、シャンプレーン湖の沿岸にチャンプの伝説発祥の地を示す新たな標識が建てられ、祝福されることとなった。

この標識は先週、ポメロイ財団から贈られニューヨーク州のポート・ヘンリーの町に設置されたものである。ポメロイ財団は、アメリカ国内の地域社会の歴史を祝い、保存することを目的とした団体だ。看板には「チャンプの起源」と書かれ、UMAの目撃例だけでなく先住民族に伝わる伝説も紹介している。

現地のネイティブ・アメリカンの伝説によると、ブルワガという王女に求婚を断られた男が王女をシャンプレーン湖に沈め、その後自分も同じように入水して命を絶ったという。その男の魂がチャンプに姿を変え、自分がこの世から無残にも奪ってしまった相手を探して、永遠に湖を彷徨っているのだという。

この伝説の存在は、チャンプの存在が白人が入植する前から人々に目撃され続けていたことが伺えるものとなっている。




ポートヘンリーに建てられた新しい標識は、実は2つ目。ポメロイ財団は2019年にも「Legends and Lore」プログラムの一環としてニューヨークのプラッツバーグの町にもチャンプの標識を建てている。

同じようなチャンプの標識があるということは、2つの看板が原因で双方の町でUMAの取り合いが起きたりしないか気になるところだが、プラッツバーグの標識は「伝説の湖の怪物が住んでいる」ことが書かれているのに対し、ポートヘンリーの標識は町が主張する「有名なUMAの伝説の起源」をアピールしている面が強いので、ご当地争いは起きないのではないかとみられている。

Amazing Lake Monster Footage “Champ?”

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Press-Republican / Twitter

 

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