【フィンランド発】トレジャーハンター、もうスグ物凄いお宝ゲット!

フィンランドのトレジャーハンターらが、数十年に渡って探し求めていた伝説的な財宝の発見に近づいたと発表した。

1984年、フィンランドの俳優であり神話学者でもあるイオル・ボック氏は、自分の家族がかつて神話上の人物レンミンカイネンが所有していた秘密の神殿を守るよう託されていると主張。その神殿はシプーという町の丘にある堆積物で満たされた洞窟の中にあり、そこには約1000年前に隠された5万個の貴重な宝石、実物大の黄金の人間像、1000点以上の工芸品が眠っているというのだ。

ボック氏の話は空想的で信じがたいものだったが、その話に惹かれた人々が1987年から彼と共に「レンミンカイネンの遺物」と呼ばれる遺物を発掘するための調査を開始。それ以来、発掘チームは現在では200億ドルの価値があると言われる神殿とその財宝が隠されている場所を探し出すために、熱心に発掘・調査してきた。

残念ながらボック氏は2010年に亡くなったが、彼らの熱意は冷めることなく、今もなお失われた財宝を探し続けている。そして調査開始から34年の歳月をかけ、いよいよ財宝の発見に近づいているという発表が届いたのである。




何十年にもわたるこの「宝探し」を記録してきた作家のカール・ボーゲン氏は、「今、陣営では大きな突破口を開く寸前だという話になっている」と明かしている。具体的には「洞窟の入り口を塞いでいる巨大な四角い花崗岩をいくつか取り除くことができ、数百トンの小さな岩や堆積物を洞窟から取り除くことができた」という。

34年以上の発掘の末、神殿の入り口から数メートル以内に入ったというのが研究チームの見解だそうだ。

フィンランドの冬は寒くて作業ができないため、宝探しは来年の春先に再開する予定である。また、調査を行う前に毎年洞窟内に溜まる40万ガロンもの雨水を汲み上げる作業も待っているという。その後、ダイナマイトを使って神殿に到達するまでに残っている岩の層を爆破する予定である。

来年の5月から9月の間に神殿にたどり着ければ、と研究チームは考えている。その暁にはボック氏の主張が真実だったのか、真相が分かるかもしれないとのことだ。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Tim C. Gundert / PIXABAY

 

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