「白い貴婦人」や「ロマニー族の奴隷少女」等の幽霊が訪問者を驚かす!?イギリスの有名な心霊スポット「ベリー・ポメロイ城」(前編)

15世紀半ばに建造されたベリー・ポメロイ城は、17世紀以降は住む人もなく廃墟となっているが、門の両脇に建つ2本の高い塔や、後年に築かれたテューダー朝時代の様式を残す屋敷跡、堅牢な城壁などが半ば朽ちつつも自然の中に残されている。

イギリス国内でも歴史ある建造物なのだが、同時に心霊スポットとしても有名だ。ここを訪れた人々は不気味な霊を見たり、大きな「激しい」揺れの音を聞いたと報告しているそうだ。また、超常現象の専門家であるマット・カーバイソン氏によれば、前述の城内に立てられた屋敷は英国国内で最も呪われた場所のひとつとのことだ。

ベリー・ポメロイ城に出るという幽霊は複数存在しているそうで、優雅な「白い貴婦人」や昼間でも目撃される「中世の女性」、訪問者に対して「敵対的なロマニー族の奴隷少女」などがいるという。




「白い貴婦人」についてはゴーストハンターのエマ・ジョーンズさんが何度も目撃したと主張していて、「白い貴婦人は主に城壁の上にいますが、時には塔の中にも現れます。普段は白い服を着ており、ブロンドの髪に花のような髪飾りをつけています。彼女は訪問者の存在を把握しており、最初は見えなくても、遠くからちらっと姿が見えることがあります。一度、何の異常もなかった車が城の駐車場で動かせなくなったことがありました。ふと顔を上げると、塔の上から白い貴婦人がこちらを見下していました」とジョーンズさんは自身の体験談を述べ、「お城の中で一人でいると、彼女に会う可能性があるので、いつも落ち着かないんです」と語っている。

他にも深夜にベリー・ポメロイ城のシンボルでもある正門の写真を撮っていたところ、謎の大きな揺れを感じた人もいる。この揺れは1分弱続き、非常に恐ろしく不気味だったそうだが、体験者は「これがきっかけで超常現象に興味を持つようになった」と語っている。

しかし、前述のカーバイソン氏はベリー・ポメロイ城について少し変わった見解を述べている。この見解については後編にゆずろう。(後編に続く)

ベリーポメロイ城への訪問-英国で最も幽霊が出る?

(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Berry Pomeroy Castle, Berry Pomeroy, Devon / Glen Bowman

 

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