バイデン政権、新型コロナを理由にケネディ暗殺事件関連文書公開を延期

10月22日金曜日、ホワイトハウスは1963年に発生したジョン・F・ケネディ元大統領の暗殺に関する機密文書の全面公開を延期すると発表した。

現在までも新型コロナウイルス感染症のパンデミックの影響で、複数の連邦政府機関の業務が停滞。ビザ申請、未処理の社会保障給付、F.D.A.検査のバックログなどが発生している。また、ホワイトハウスの声明では、機密文書の無いように亜いて国立公文書館が調査を行い、国防省、司法省、国務省を含む各機関と連携するために追加の時間を要することが判明した。

以上のことから、バイデン大統領は声明で来年の12月15日まで機密文章の全面的な一般公開を差し控えるとした。

バイデン大統領が署名したホワイトハウスの声明では、1992年に制定された議会法を遵守するために公開されなければならない記録の公開が、コロナウイルスによってどのように遅れたのかは正確には明らかにされていない。だが、国立公文書館員の報告によると新型コロナのパンデミックは、再編集について相談する必要がある「各機関に大きな影響を与えた」。という。

Assassinat de John F. Kennedy

今でも様々な憶測を呼んでいるケネディ大統領暗殺事件だが、そもそも1992年の法律では現職大統領が国家安全保障上の理由で非公開を選択した場合を除き、アメリカ政府は2017年10月26日までに最後のケネディ暗殺文書を公開することが義務付けられていたという。

その後、トランプ政権になって実際にケネディ大統領暗殺記録が公開されたが、この文書に対して研究者や陰謀論者は興味を示したが、暗殺に関するこれまでの理解を決定的に変えるものではなかった上に、一部の記録の公開時期を2021年に延期していた。

今回それが再延期となってしまったため、様々な憶測を呼んでいる。




一方でホワイトハウスはケネディ大統領暗殺事件に関する文書をよりアクセスしやすいものにしたいと述べている。暗殺事件に関する記録機関のコレクションの90%以上に当たる25万件以上の記録が公開されており、「ごく一部」には編集が加えられている。

しかし、これらの記録の多くは、ミズーリ州カレッジパークにある国立公文書館のサイトに行かなければ入手できないものである。そこで、今回は記録機関の全コレクションをデジタル化し、オンラインで利用できるようにする計画があるようだ。

バイデン政権は「一時的に公開を継続することは、軍事的防衛、諜報活動、法の執行、外交関係の遂行に対する特定可能な損害を防ぐために必要であり、それは即時公開の公益を上回るほど重大なものである」と語っている。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 President John F. Kennedy: Miami, Florida / State Library and Archives of Florida

 

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