新兵器!?スナイパーライフルを装備したロボット犬が登場

映画「ターミネーター」や「マトリックス」など、SFの世界では「殺人マシン」と言われる兵器が登場している。

今のところは創作どまりだが、現実世界でも機械に自律性を持たせることの危険性や、企業が自律的な兵器システムを開発し始めたらどうなるのかという懸念がそろそろ生じはじめている。

そんな中、アメリカのロボット開発企業が強力なスナイパーライフルを装備した新たなロボットを公開。注目を集めるとともに不安が広がっている。

今回のロボット兵器はアメリカのフィラデルフィアに本社を置くGhost Robotics社が開発したものだ。米国空軍の境界警備ユニットとして試用されている「Vision」シリーズの最新版で、6.5mmのスナイパーライフルと昼夜両用のカメラを装備しており、展開後の有効射程距離は約1200メートル。




この新型ロボットは先週、ワシントンDCで開催された米国陸軍協会の年次総会で公開され、人の手をほとんど借りずにどんな悪路でも踏破することができるという。Ghost Robotics社のCEOであるJiren Parikh氏は、このロボットに関する様々な危惧(暴走の危険性など)を払拭するために「背中のスナイパーライフルは自律式ではなく、発射には人間の操作が必要である」とを強調している。

だが、このような兵器が近い将来どのような状況を引き起こすかは想像に難くない。完全自律兵器の実用化は我々のすぐ側まで来ているのかもしれないが、同時に様々な危険性もはらんでいるのは念頭に置いておくべきだろう。

ROBOT DOGS NOW HAVE ASSAULT RIFLES MOUNTED ON THEIR BACKS || 2021

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©Warthog Defense / YouTube

 

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