「不吉を予兆する悪魔の猫」「ロンドン塔の熊」…世界の奇妙な動物霊【後編】

【全編より続く】

幽霊が出てくる話は多々あるが、中にはユーモラスな話もあるようだ。

たとえば、海外のコメディアンのジョー・ライセットは、「犬の幽霊が自分の家の玄関でおしっこをする」ので困っていると番組で告白して注目を集めた。このような怖いようで怖くない?動物霊の話は少なくないようだ。

今回はそんな動物霊による奇妙な話をいくつか紹介したい。

「暖炉の猟犬」

俳優のクリストファー・ナイトが「ザ・ブレイディ・バンチ」の幽霊関連のエピソードを撮影中に体験した話だ。彼が夜中に目を覚ますと、ベッドの端に2匹の狩猟犬がいるのを見た。翌日、彼が撮影場所な暖炉を見せてもらったところ、金属製の防火ガードに同じ猟犬の姿が刻まれていたという。

Chicken face
Chicken face / Andri Koolme

「フランシス・ベーコンのニワトリ」

ロンドンのハイゲートにあるポンド・スクエアには、奇妙な動物霊が出るという。それはなんと1626年にフランシス・ベーコン卿に殺されたニワトリの幽霊だとか。普通の人には見えないが、今も元気に翼を羽ばたかせているそうで、1970年代にイチャついていたカップルの振る舞いに不快感を示して鳴き声をあげたため、カップルは逃げ出したと言われています。




Yellow mongoose
Yellow mongoose / zoofanatic

「しゃべるマングース」

1930年代、マン島に住むアーヴィング一家は、しゃべるマングースの霊に悩まされていたという。マングースは韻を踏みながら歌を歌い、神学や政治について議論し、競馬のヒントまで与えてくれたそうだ。

Clive-BEW-English-satin male 9-03 pic1a
Clive-BEW-English-satin male 9-03 pic1a / KimCarpenter NJ

「小道具は幽霊の小動物」

サリー州ソーントンヒースに住むアルマ・フィールディングという女性は、1938年にハンドバッグから白いネズミの幽霊を飛び出させたり、手袋から幽霊のカブトムシを飛び出させたりしたという。どうやって確かめたのか気になるところだが、出てくるのが幽霊の小動物ならばタネ無しの手品と言えるのかもさそれない。

(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

トップ画像©Anja Kiefer / PIXABAY

 

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