ガリレオの中指からアインシュタインの脳まで…展示されている「有名人の一部」(前編)

2010年、かのフランス皇帝ナポレオンの髪の毛がオークションに登場、115万円で落札されるという話があった。

この遺髪はナポレオンが晩年に英国人衛兵に贈ったもので、ロケットの中に保管されていた。これをトーマス・ポップルトン少佐がニュージーランドのオークションに出品したものだったという。

だが、世界に目を向ければ多くの偉人・有名人の遺体の一部が保管されていて、博物館等の展示品として誰でも見る事ができるようになっている事もあるようだ。

今回はそんな今も残されている偉人の体の一部を紹介していこう。

「ベートーヴェンの頭蓋骨」

著名な音楽家であるベートーヴェンは1827年に亡くなったが、検死の際に頭蓋骨の後ろの部分が分離してしまったという。この遺骨は現在、カリフォルニア・ベートーベン研究センターに保管されているそうだ。




「モーツァルトの頭蓋骨」

ベートーヴェンだけでなく、モーツァルトの頭蓋骨も現存しているという。モーツァルトは1791年に35歳で亡くなり、ウィーンの貧者の墓に埋葬された。その後、モーツァルトの頭蓋骨は墓堀り人のジョセフ・ロートマイヤーによって盗まれた。だが、ザルツブルクの国際モーツァルテウム財団が1902年から保管しているという。

「ガリレオの中指」

地動説を唱えた事で有名なイタリアの科学者ガリレオ・ガリレイは1642年に死亡した。そんなガリレオの遺骨のうち、中指は死後95年を経てフィレンツェの科学史博物館に保管されている。

「アインシュタインの脳」

この「脳」については知っている人もいるのではないだろうか。相対性理論を提唱した物理学者であるアインシュタインが1955年に亡くなった後、彼の脳は病理学者のトーマス・ハーベイ氏によって研究のために解剖され、摘出された。ハーベイ氏は脳を240のブロックに分け、ガラス瓶に入れて保管していたという。この脳標本は1978年に再発見され、現在はアメリカの2つの博物館で保管されているという。

後編に続く

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 (左)ガリレオ・ガリレイ ウィキペディアより / (右)アインシュタイン ウィキペディアより

 

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