コーンウォールの海に住むUMA「モーゴウル」、新たな動画を発見か

UMAの代表格であるネス湖のネッシー。水面に浮かんだ背中に突き出た長い首という姿を思い浮かべる人も多いだろう。そんなネッシーと近縁種ではないか、とされているUMAがコーンウォール地方で目撃されている「モーゴウル」だ。

モーゴウルはイギリスコーンウォール州沿岸のファルマス湾 (Falmouth Bay)に生息しているUMAであり、古いものでは1800年代後半から目撃事例がある。近年で最も有名な目撃事例は、1975年9月にファルマス湾・ペデニス岬で、スコット夫人とライリーが散歩中に遭遇した事件である。

毛がびっしりと生えた長いかま首を持ち、頭部には切り株のような角を有し、暗灰色の体色をした約6m~15mの怪物が出現したのだ。怪物は一度水中に潜りあなごのような獲物を加えると再び水中に没したという。その後、1970年代から1985年代にかけて数度の目撃例があったのだが、近年では殆ど報告がなかった。

そんなモーゴウルが1999年に目撃されていた、という事が明らかになった。




先日、ジョン・ホームズ氏は1999年にコーンウォールのローズランド半島沖にあるゲランス・ベイで撮影した奇妙な映像を公開した。当時セント・オーステル近郊のスティッカーに住んでいたホームズ氏は、ゲランス・ベイを訪れた時に奇妙な生物と遭遇。映像にははっきりと体長2.2メートルの生物の頭部が、水面から約1メートルの高さまで突き出ている様子が捉えられていたという。

ホームズ氏は自然史博物館に19年間勤務した上級科学者であり、自分のキャリアからこの映像を公開すると馬鹿にされるのではないかと恐れてずっと隠し持っていたという。しかし、昨年専門家に見せたところ、誰もが動画に映っている生物に対して動揺を隠せなかった。専門家ですら見た事のない生物の姿が映像には捉えられていたのだ。

「私が注目したのは、海に向かって奇妙な動きをすることでした。首の後ろの毛が逆立ったよ。巨大ではなかったが、海鳥とは思えないほどの大きさだった」とホームズ氏は当時の様子を振り返り、「私の持論では、あれは生きた化石だと思う。イギリスのあちこちで、シーサーペントの目撃情報があるんだ。世界の海にはプレシオサウルスの群れが生き残っていると思うんだ」と語っている。

果たして彼の説はモーゴウル生存を裏付けるものになるのか。生物の正体は何なのか。続報に期待したいところだ。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Птеродактили, плезиозавр и каракатица, или белемнит / spiritorium

 

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