ロシア女優と監督が国際宇宙ステーションに到着!いよいよ撮影開始

10月5日午後9時22分、ロシアの撮影隊が史上初の宇宙での映画撮影を目的として宇宙ステーションに到着した。

カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた宇宙船ソユーズMS-19に搭乗していたのはロシアの女優ユリア・ペレシルドさんとクリム・シペンコ監督、他2人のクルーである。

撮影チームは国際宇宙ステーションに12日間滞在し、『挑戦(The Challenge)』というタイトルの映画を撮影する予定だ。ペレシルドさんは宇宙飛行士を救うために宇宙に送られた心臓外科医の役を演じることになっており、他の2人のロシア人クルーであるオレグ・ノビツキー氏とピョートル・ドゥブロフ氏も映画に登場するという。




昨年5月、NASAはハリウッドのベテラン俳優トム・クルーズと共に、新作映画の一部のシーンを国際宇宙ステーションの中で制作することを発表した。しかし、今回ロシアの撮影クルーが先んじて宇宙ステーション(ISS)に到着したことで、宇宙での映画撮影についてもロシア側に軍配が上がる形となったようだ。

しかし、誰もがこのような目的でISSを使用することに賛成しているわけではない。

「ISSはパフォーマーや道化師、観光客のための場所ではありません。ここは巨大な宇宙実験室であり、プロの仕事の邪魔をするのは許されません」と宇宙飛行士のミハイル・コルニエンコ氏は述べている。

Soyuz MS-19 hatch opening

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©SciNews YouTube

 

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