
アリゾナ州のある女性が、自宅のセキュリティシステムで撮影された画像に、亡くなった愛犬の霊がそばにいる様子が映っていると主張。
問題の写真は今月初めにアンジェリータ・カサレさんが海外の投稿サイトRedditに投稿したものである。彼女によれば、8月31日に愛犬のロッキーを亡くした。しかし先日、夫が防犯カメラの最新映像を確認していたところ、奇妙な一瞬が捉えられていたことに気づいた。
それは彼女と夫が夕食のために帰宅した時のもので、アンジェリータさんの横に4本の足を持つぼやけた不可解なもやが写っていたのである。
彼女も当初は写真を見てもすぐにはその異変に気づかなかったそうだが、夫に指摘されて「ロッキーに似た形だと気がついた。思わず嬉し泣きしてしまいました」という。
ネット上ではこのもやについて「アンジェリータさんの亡くなった犬ではないか」「ペットの犬が霊になって戻ってきた」という意見が多く見られたそうだが、懐疑的な人々からは単なるモーションブラーによるものではないかという意見もあるようだ。
だが、飼い主であったアンジェリータさんにとってはこのような解釈はあまり重要ではないようで、「私には愛犬にしか見えないし、彼が側にいるという “証拠 “を手に入れて興奮したわ」と語っているという。
(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像©Tiago Gomes / PIXABAY