
北米大陸を代表する未確認生物のビッグフット。そんなビッグフットと出会いそうになったばかりか、2頭のビッグフットが戦う瞬間を目の当たりにした!?という驚きの報告が寄せられた。
問題の証言は「サスカッチ・ストーリーズ」というポッドキャストに出演した猟師の男性が自身の体験談として語ったものだ。
SC EP:790 We Ran For Our Lives
それによると、彼は友人と狩猟に出かけた際、「大きな謎の生物」が迫ってくるのを目撃したという。幸い彼らからは離れた場所を通り過ぎたようだが、その生物は明らかに既知の生物とは違うものだった。「熊ではないよ、熊の姿は知っているからね」と男性は語る。
その後2人は展望台に向かって急いで移動していたのだが、再び川の方で恐ろしい音がしたという。
「我々の右手を流れる川の方で、何かが狂ったような音を立てているのが聞こえました。まるで2頭の恐竜のような、巨大な何かがそこで戦っているのです。枝は折れ、大声やうなり声が聞こえてきた。数秒後、何かが走り去る音と川に飛び込む音がして、すべてが静かになったんだ」
高台に逃れた後、友人が川に向かって懐中電灯で照らしたところ、2人は恐ろしい生物を目撃する事になったという。
「友人がその生物に懐中電灯を向けたら、大きなシルエットが見た。黒い髪の毛で、手はものすごく大きかった。足が太くて、お尻が大きくて、胸は先細りで…頭は丸くて…腕はとても長かった」
事件が収束したように見えた後も、マークは友人と一緒に恐怖を感じていたため、十分に身の安全を確保してその場を離れるまで時間がかかったと説明した。
「震えながら15分から20分くらいそこに座っていたよ。そして、大丈夫そうだと判断してからトラックまで移動して、その場から逃げ出したんだ」
果たして、彼らが目撃したものは何だったのか。2頭のビッグフットの縄張り争いに巻き込まれかけてしまったのではないか、と彼らは考えているようだが・・・
(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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