「イギリスで最も呪われた村」は悪質なポイ捨てに悩まされていた

イングランドのケント州アシュフォード地区にあるプラックリー村は、「イングランドで最も呪われた村」といわれている有数の心霊スポットである。

「赤い女」や「幻のハイウェイマン」など有名どころで12種類、その他にも様々な心霊現象が長年報告されており、1989年には「最も幽霊が出る村」としてギネスに認定されたほどだ。それ以来、この村は一度は超自然現象に遭遇してみたいと考える人たちにとっての人気スポットとなっている。

だが、プラックリー村の住民たちは幽霊よりももっと深刻な問題を抱えているという。

それは、幽霊が出ると言われているデリング・ウッドと呼ばれる森の中でキャンプをしながら心霊現象を待つゴーストハンターらが大勢訪れた結果、ゴミや不要なキャンプ用品がその場に放置されていく事が何度も起きているというのだ。




想像力豊かな人は、きっと霊に脅かされてとっさに逃げ出したのだと言うかもしれないが、地元の関係者は彼らの行動を単なる軽率さのよるものと考えている。

この地域の政治家であるキャット・ホイル氏は「この地域を訪れる人たちは、自然を顧みないようです。その結果、ウッドランド・トラストは、訪問者が森林に立ち入らないように駐車場を閉鎖しなければならなくなりました。森を訪れる人々の無責任な行為のために、野生動物を保護するための必要不可欠な措置なのです」と語っている。

しかしハロウィーンが間近に迫った今、プラックリー村の関係者は、この地域を故郷とする幽霊よりも訪問者の後始末をすることの方がはるかに怖いと感じている。デリング・ウッドの森の駐車場は数ヶ月前から閉鎖されていますが、当局はこれが一時的な解決策であることを認め、警察と協力して訪問者からの環境保護を約束している。

(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Anastasia Gepp PIXABAY

 

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