「私たちの銀河系にエイリアンが存在している可能性は想像以上に高い」

広い宇宙のどこかに地球外知的生命体が存在している可能性は高い。実際、宇宙には「地球を観測することができたであろう星系」が1700以上あるという研究結果が発表され、注目を集めている。

しかしそういった星々はいずれも我々の住む地球から遠く離れた場所にあるため、なかなか発見できないのだ・・・と言われていた。もし、地球外知的生命体の住む星が、我々のいる銀河系にあったとしたら、もう少し発見し、出会える確率も上がるのではないだろうか。

この疑問について、科学者たちが「天の川銀河でエイリアンの生命体が見つかる確率は思っていたよりもはるかに高い」という答えを出して注目を集めている。

リーズ大学のジョン・アイリー博士率いる新しい研究結果によれば、地球上の生命を生み出す基本的な化学的条件は、我々の太陽系が存在する天の川銀河でも多く見られるという。




研究チームは、チリにあるアタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計(アルマ望遠鏡)のデータを用いて、若い星の周りにある物質の円盤を調査した。

この円盤はいつの日か新しい惑星を形成することになりますが、生命の誕生に必要な、より複雑な分子を形成するために必要な前駆体分子を大量に含んでいることが判明した。興味深いことに、これらの円盤領域は、彗星や小惑星が形成される場所でもあるという。

つまり、これらの分子は長距離を移動し、他の惑星にも堆積する可能性があるそうだ。

研究チームの一員であるキャサリン・ウォルシュ博士は、「この研究の重要な結果は、私たちの惑星に生命を誕生させるために必要な成分と同じものが、他の星の周りにも存在することを示しています。惑星に生命を誕生させるのに必要な分子は、惑星を形成するすべての環境で容易に入手できる可能性があります」と述べている。

近い将来、太陽系外の惑星にも生命体が、もしかしたら知的生命体が発見できる日がやってくるのかもしれない。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 ALMA Antennas / European Southern Observatory

 

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