【カリフォルニア発】大規模山火事で42台のET-探査望遠鏡が被害!

ここ数年、アメリカのカリフォルニア州では頻繁に山火事が発生している。人的・物的被害も大きいのだが、科学的な側面でも山火事の影響が出ているという。

今年7月に発生した北カリフォルニアのフェザーリバー・キャニオンで発生したディクシー火災は、現在同州で史上2番目に大きな山火事となっている。現在はほぼ鎮火しているが、それでも炎はアレン・テレスコープ・アレイのあるハットクリークラジオ天文台に進みつつある。

このアレン望遠鏡アレイは、地球外知的生命体探査協会(SETI)が運営する唯一の電波望遠鏡システムであり、宇宙人の存在の可能性を探ることを目的としているものである。

SETIによると、先週末の時点で山火事はアレイから12マイル以内に入っており、近隣のコミュニティは避難を余儀なくされている。天文台の職員等も一部の科学者を除いて避難したと言われていて、アレイの42台の望遠鏡を含む地域で火災を防ぐために活動している、約4000人の消防士に施設の運命を託している状況だ。




天文台の周辺では、草刈りや低い枝の剪定などの予防措置が取られている。しかし、差し迫った天候やその他の要因により、望遠鏡アレイに延焼が及ばないか判断するにはまだ早いとされている。

現在はできる限りのことを行い、最善を尽くしたいという。果たして、山火事は収まるってくれるのだろうか。

ハットクリーク電波天文台:簡単な歴史

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Leo Fontes PIXABAY

 

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