タスマニアタイガーの映像、4Kカラーでリマスター完了

かつてオーストラリアに生息していたとされるタスマニアタイガー。動物園で飼育されていた最後の1頭が亡くなってから85年、その生前の姿を記録した映像が4Kカラーでリマスターされ、注目を集めている。

この映像は最後に飼育されていたタスマニアタイガー「ベンジャミン」の死後85年を記念して、国立映画音声アーカイブの専門家チームがオリジナルのネガから作成し、カラー化したものである。

恐らく現在で最もタスマニアタイガーの姿を鮮明に捉えた映像となっているという。

Tasmanian tiger: video footage of last-known thylacine remastered and released in 4K colour




動画に記録されているのは、1933年にホバートのボーマリス動物園で囲いの中を歩き回っているタスマニアタイガーの様子を捉えたもので、オーストラリアの動物学者デビッド・フレイ氏が記録したものとなっている。

この映像をカラーに変換するのは大変な作業だったと関係者は語る。NFSAのキュレーターであるVick Gwyn氏は「多くの二次資料や一次資料を利用し、この生物の素晴らしい3Dレンダリングを行いました。

綿密な歴史的調査を行った結果、我々はこれまでで一番現実のものに近いタスマニアタイガーの毛皮の色を再構築することができました」と述べている。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Guardian Australia / YouTube

 

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