70年前のUFOの残骸、最新機器による精査で驚きの結果

スタンフォード大学の研究者が、70年前にコロンビアとアルゼンチンにて発見された「UFOの残骸」を最新機器でもって研究し、話題になっている。

問題のUFOの破片というのは、ジャック・ヴァレ博士が1947年にコロンビアとアルゼンチンで収集に成功した金属片である。

サイエンス・ニュースによると、スタンフォード大学の微生物学者であるギャリー・ノーラン博士は「マルチパラメータ・イオンビーム・イメージャー」と呼ばれる物質の原子構造を見る機械を使用し、サンプルを個々の原子に至るまで分析。

博士がいくつかの破片を装置の真空チャンバーに入れてみたところ、他の金属とは異なる組成であることが判明して驚かされたという。




ノーラン博士は「高度な文明から生まれた先進的な物質ということであれば、それは “超物質 “と呼ぶべきものです。それは原子レベルで再構成しているような特性を持つものです。我々は80種類の元素で世界を構築しているが、この物質を作った『他の誰か』は253種類の同位体で世界を構築しているようです」と語る。

また、科学者たちは問題の物質が天然のものでなく鋳造されたものであることを発見した。これは必ずしも宇宙のどこかで作られたということではなく、研究者たちがまだ理解していない特定の目的のために製造されたことを指している。

UFOの破片とされるものは大抵がごく普通の金属片に過ぎないものなのだが、今回ばかりは本物だったのだろうか。更なる研究結果に期待したいところだ。

スピルバーグはジャック・ヴァレとのより緊密な出会いのキャラクターに基づいています

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©PowerfulJRE / YouTube

 

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