ライブカメラ激写!ネッシーが水面を泳いでいる姿が動画で捉えられた

アトラスでも度々紹介しているが、今年に入りネッシーの動きがますます活発になってきているようだ。

先日はネッシーらしき姿を観光船のソナーが捉えた!?という報告があったが、今度はライブカメラが湖を泳ぐネッシーの姿を捉えていたようだ。

発見者はアイルランドのドニゴール州に住むネッシー愛好家のEoin O’Faodhagain氏。彼は8月22日午前10時51分頃、ネス湖の周囲に設置されたライブカメラの映像を見ていたところ「2つのこぶを持つ生物の背中が水面から出てくる」様子を発見。

即座にライブフィードを録画モードにした事で、見事ネッシーの姿を記録することに成功したという。なお、ネッシーらしき姿がカメラに収められるのは今年で4回目とのこと。

O’Faodhagain氏が地元メディアのEdinburgh Liveに語った所によると、最初は画面の右側に写った水面が波立ち始め、左側へ移動していくうちに水の中から2つのこぶのある背中の形が現れたという。

「水面からの高さは2フィート以上、幅は4フィート、長さは6フィート以上ありましたが、目撃してから2分も経たないうちに完全に消えてしまいました。さらに30秒ほど録画を続けて、それらが水上の船ではないことと、黒い形の映像が消えたことを確認した」とO’Faodhagain氏は語る。




スコットランドのネス湖に設置されたカメラは、オンラインで地球のどこからでも見ることができるよう、常時ライブフィードを提供している。

これまでにウェブカメラでネッシーらしき姿が確認された事例は少なくなく、特にここ数年は新型コロナの蔓延防止のため多くの人がウェブカメラを見ていた事から、目撃される回数も増えているという。

気になる人はぜひネス湖のライブカメラを覗いてみてほしい。もしかしたら、日本からリアルタイムでネッシーを目撃できるかもしれない。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 Urquhart Castle, Loch Ness / Michel Curi

 

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