『水ダウ』で激白!出川、人生最大のドッキリは常軌を逸していた

8月25日に放送されたTBS系のバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』で紹介された、出川哲郎「人生最大」のドッキリが大いに話題になっている。

この日の番組は「クロちゃん部屋ごと無人島生活」というサバイバル企画で、偽の番組で泥酔させられて熟睡モードに入った安田大サーカスのクロちゃんが寝ている間に自身の部屋ごと無人島へ強制移動。ドラゴンボール風の「不思議な球」を7個集めて、無人島を脱出するという企画が放送された。

如何せん、これまで数々のドッキリ慣れしているクロちゃんでも「部屋ごと無人島に移動している」という経験は初めてであることから、目が覚めてこのことの顛末に気が付いた時にはリアルで腰を抜かし、呆然とするしかなかったようだ。




すると、この模様をスタジオで見ていた、出川は「自分にも似たような経験がある」と吐露。

そのドッキリというのは、出川が仕事から帰ってくると、自分のアパートの部屋が「ハワイになっている」というもので、この時は言葉を失い、ただただ驚くばかりだったという。

この「部屋の中がハワイドッキリ」というのは、同じTBSでその昔放送していた番組「ジャングルTV_〜タモリの法則〜」(1994年~2002年)の中のことである。

90年代後半、出川は当時、ハワイにハマっていたらしく、長い休みがあれば必ずハワイにへと遊びに行っていたという。そこで、「そんなに好きならば」と、番組レギュラーのタモリとナインティナインが、出川の当時住んでいた部屋の荷物を全て処分し、代わりに床に本物のハワイの砂を敷き詰め、真ん中にはシーサイドベッド、岩などを設置。さらには生きた蟹を放つなど、ハワイを演出し出川の帰宅を待つことになった。




そして、何も知らない出川が自分の部屋に帰ってくる・・・すると、出川は完全にハワイの風景になっている部屋を見るや呆然と立ち尽くし、その後は何もリアクションが取れなかったという。

それにしても、上記のようなイタズラは今の時代では一部の気難しい視聴者からは許されるはずもなく、まさにその時代ならではの今では考えられないドッキリ企画である。

(江戸前ライダー 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©photosforyou PIXABAY

 

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る