古代ギリシャのトロイア戦争にて、英雄オデュッセウスは少人数の兵士が隠れることができる巨大な木馬を作ったという。

ギリシャ軍と戦争していたトロイの人々は、この巨大な木馬を残してギリシャ軍が撤退していたため、戦利品としてこの馬をトロイの街に運びいれた。だが、後に木馬の中からギリシャ兵が出てきて内側から城門を開け、ギリシャ軍をトロイの街に呼び込み占領してしまう。

これが有名なトロイの木馬の話だ。




この木馬が本当に存在していたかどうかは長らく謎に包まれていたが、トルコの考古学者がヒサルリクの丘にて木馬の木片の可能性が高いものを発見したと発表した。

発見されたのは長さ15メートルほどの数十枚の板で、研究チームによるとこれらの板は馬の一部であることを示唆するような方法で組み立てられているという。

ボストン大学のクリスティン・モリス氏は、「炭素年代測定やその他の分析結果から、木片やその他の遺物は紀元前12世紀から11世紀のものと考えられます。これは、トロイア戦争で引用された年代と一致します」とし、今回の発見が馬に関連するものであることに「高い確信を持っている」と述べている。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Hans Rohmann PIXABAY

 

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