【ジンバブエ発】「人魚の仕業」か?儀式中に多数の市民が溺れる!

以前、アトラスではアフリカのジンバブエにて水難事故が多発、人々は伝説の人魚の仕業だとして恐れているという話を紹介した。

あれから人魚の被害は止むことがなく、ついには聖なる儀式に介入してきて多くの被害が出たという、現地での報道があった。

  魚の怪物が人を川に引きずり込む!?

それは先月、ジンバブエのマカシの村にて呪術師が病気の子供を治療するためにこの村を訪れたことから始まった。呪術師は習慣としてまず村長と面会したのだが、そこで村長のビクター・タズヴィグウィラ氏から「人間の骨を見つけた後、その霊が自分に取り付いているようだ」と告げられた。

呪術師はまず状況を改善するために、ムソグウェジ川で儀式を行い、体を清めて取り憑いている霊を浄化することを提案。村長も同意し、妻と子供たちや教会のメンバーを集めて川で儀式を行うことにしたという。ちなみにこの川は教会の洗礼式が頻繁に行われ、子供たちの人気の遊び場でもある幅約10フィート(約3メートル)程度の川だった。

しかしタズヴィグウィラ氏らを清める儀式が始まると、儀式の様子を見守っていた野次馬たちがまるで何かに憑依されたかのように奇妙な言葉を発し、次から次へと水の中に飛び込んでいったという。




儀式に参加していたタズヴィグウィラ氏も巻き込まれて川の深みにはまってしまったそうで、「川底から逃げようとすると、お互いの姿が見えた」と振り返っている。

彼はこの異変を岸辺にいる人たちに知らせようと暴れたところ、「しばらくすると、不思議なことに自分が川から放り出されて地面に倒れていた」ことに気づいたそうだ。なお、どうやって水の中から出てこれたのかは自分でも未だにわからない、と証言している。

また、この騒動に巻き込まれた他の人からは、「ゴロゴロという不思議な音がして、何かの力が人々を水の中に押し込んだ」という証言が出てきている。

こうして不思議な力によって川に引き込まれた人々のうち、大半は脱出に成功したものの、不幸にも3人の若者が溺れて亡くなってしまったという。

あまりに不可解な事件だったため、亡くなった青年らの遺族や村の多くの住民は、この不幸な出来事はこの事件もまたかねてより地域の人々を悩ませてきた「人魚の仕業」であると結論づけた。そして被害を拡大させている人魚を根絶するため、近いうちに改めて呪術師にこの地域を祝福してもらうことを計画しているという。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©sergeitokmakov PIXABAY

 

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る