【世界で最も危険な庭園】猛毒植物だらけの「ポイズン・ガーデン」

世界中の珍しい植物や美しい花を展示している植物園。だが、世界に目を向けると美しいだけではない、危険な植物園も存在している。

イングランドのノーサンバーランド州に建つ「ポイズン・ガーデン」がそうだ。この植物園はアニック・ガーデンの一箇所であり、他の植物園に比べると小規模であるが、植えられている植物が全て死に至る可能性のある有毒植物となっている。

そのため通称「世界で最も致命的な庭」と呼ばれているほど危険な植物園なのだ。

それだけに園の管理は慎重に行われており、訪れる人間やペットに不幸な出来事が起こらないよう庭園は巨大な鉄製の門で封鎖されている。門にはその危険性を伝えるために髑髏と十字架があしらわれの下には「これらの植物は殺すことができる」と明記してあるのだ。




また、不用意に植物に触ったり、ペットが食べたりしないようガイドスタッフが案内してくれる。逆に言うと、スタッフがいない状態で中に入る事はできないという。観光客の中には、散歩中に煙を吸って気絶してしまった人もいたという。

園内には約100種類の毒性や麻薬性を有する植物が植えられている。毒草の代表格で、青い花を咲かせるトリカブトは実だけでなく、葉や茎にも毒性がある。ローレルのように青酸カリを発生させる植物たちや、光毒性があり皮膚を焼いて長い間残る水ぶくれを作るジャイアント・ホグウィード等の危険な植物も展示されている。

当然ながらこの植物園も管理が必要だが、あまりに危険な植物が多いためスタッフは防護服を着用して植物の手入れにあたるという。

自然の驚異をたっぷり教えてくれる「ポイズン・ガーデン」、コロナ禍が収まった後に訪れてみるのはいかがだろうか。

Deadliest Garden In The World | Earth Unplugged

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 The Alnwick Garden / amandabhslater

 

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