
イギリス・ドーセット州のある畑に、謎のミステリーサークルが出現して地元を中心に話題になっている。
問題のサークルはブランフォード近郊のOkeford Hillの畑にできたもので、地元の団体エコー・カメラ・クラブ(Echo Camera Club)のメンバーである「Droning On」氏が7月25日の夕方に撮影された。
彼は立ち込めていた霧が晴れたのでドローン撮影を行ったところ、畑に幾何学的な模様が広がっていることに気づいたという。
What could it be? 🤔🛸
A mystery crop circle's appeared in a field in Dorset!
Local resident George captured drone footage above the field at Okeford Hill, near Blandford 👽🚜 pic.twitter.com/inUVk3XpjX
— BBC Radio Solent (@BBCRadioSolent) July 26, 2021
撮影者は「過ぎ去った雷雨と立ち込める霧のおかげで、素晴らしい写真が撮れました。サークルが作られた場所は完璧に選ばれた場所であり、天候によってさらに素晴らしいものになったと言わざるを得ません」と語っている。
ミステリーサークル(クロップサークル)は麦畑などに発生するもので、作物を倒すことで構成されている。専門家の間では人工的に作られたものだと考えられているが、複雑な模様や異様に短時間で出来る事などがあり、背後には謎の力があると主張する人もいる。
果たして、今回のミステリーサークルはどちらだろうか。
画像©BBC Radio Solent / Twitter