ロシア東部にて「竜巻」レベルの蚊柱が発生! 「窓を開ける勇気なし…」

夏になると出てくる煩わしい虫が蚊だ。刺されるとかゆくなるだけでなく病気を媒介する事もあり、気をつけるべき夏の害虫の一つでもある。

そんな蚊が無数に集まっている蚊柱もこの時期から見られるものだ。ところが、ロシア東部のカムチャッカ半島では、何百万匹もの蚊による「巨大な蚊柱」がちょっとした事件になったようだ。

この地域はツンドラや沼地に囲まれており、蚊にとって理想的な生息環境だという。そのため大きな蚊柱も例年確認されるものだそうだが、今年は特に個体数が多いという。またあまりにも蚊が密集しているため、群れの向こう側が見えないという報告もあった。

ウスチカムチャツクから来た男性はシベリアン・タイムズ紙に「この蚊の雲の中を数百メートルにわたって運転した。道路がほとんど見えなかったので恐ろしかった。どこを見ても巨大な蚊の柱が見え、いくつかの蚊柱がバラバラになり、また集まって新しい竜巻になるのが見えました。窓を開ける勇気もありませんでした。まるで雲に触れているかのようでした」と語っている。




Tornado De Mosquitos Cubre Parte De Kamchatka En Rusia / Habitantes Se Escondieron En Sus Hogares

だが、専門家によればこの蚊柱に害はないとのこと。昆虫学者のLyudmila Lobkova氏は「これはオスの蚊が交尾のために複数のメスのうちの1匹に群がっているのであって、何の問題もありません。数百万匹のオスの蚊は人間を攻撃することはありません。気をつけるべきはメスの蚊です」と述べる。

また、蚊の群れの大きさは天候や個体数に左右されるが、今年は例年に比べて特に多いという。気候温暖化によって蚊の発生や繁殖期が長くなっている可能性もあるが、現状そこまで問題視しなくても良いと専門家は語っている。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©Ultramix TV / YouTube

 

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